立体的

2013年08月17日







新しいものを作るとき、必ず型紙をおこすわけですが、

いくら型紙をきっちり作っても、実際に革を裁断し立体的にしていくと数mm単位の歪みが出てしまいます

ヌメ革は、同じ1頭の革でも伸びにくい部分と伸びやすい部分があり
そういったものを考慮した上でパーツ取りをしても歪みが生じてしまうときは
実際に組み立てながら調整していきます。

特にこういったラウンドファスナーウォレットの内装パーツの場合、
きっちり仕立ているかどうかで出来上がりにとても影響していきます。



GENUINE LEATHER WORKS R3factory


  


Posted by plusonehotaru at 19:08制作風景